2018年9月にニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)発売された初代リメイク作『すばらしきこのせかい -Final Remix-』。初代DS版『すばらしきこのせかい It’s a Wonderful World』やスマートフォンアプリ版『すばらしきこのせかい -Solo Remix-』と比較して、新シナリオ追加や楽曲追加など数多くの変更点があります。
本記事ではスイッチ版とDS版の違いについてご紹介いたします。
すばらしきこのせかい -Final Remix- – Switch
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/09/27
- メディア: Video Game
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追加された要素
新シナリオ「A NEW DAY」追加
DS版/スマートフォンアプリ版には収録されていなかった新シナリオ「A NEW DAY」が追加されています。
ボリュームは5時間弱、プレイ後に解禁されます。
新楽曲と原曲のアレンジ追加
新曲・原曲のアレンジにより30曲追加され、全92曲になりました。
また原曲については、原曲もしくはアレンジ版から選択可能です。
グラフィックのHD化
ニンテンドースイッチの性能に合わせ、DS版/スマートフォンアプリ版からグラフィックが一新。より綺麗なグラフィックでプレイ可能です。
操作方法の追加
DS版ではタッチ操作&ボタン操作、スマートフォンアプリ版ではタッチ操作のみでしたが、
ニンテンドースイッチ版ではタッチ操作とJoy-Con操作の2種類から選択可能です。ただし、ボタン操作のみには対応していません。
削除された要素
アクセスBPの廃止
DS版では、プレイヤーならびにバッジのBP(経験値)を上昇させる手段として、バトルBP(BTBP)、シャットダウンBP(SDBP)ならびにすれちがい通信を活用したアクセスBP(ACBP)が存在していました。スイッチ版ではすれちがい通信の機能が無いため、ACBPは廃止され、進化に必要であったバッジの進化条件も変更されています。
ちなみに、すれちがい通信時、エイリアンなどとすれちがえたりしましたが、それらの機能も廃止されています。
(スマートフォンアプリ版のみ)コンテンツ課金の廃止
スマートフォン版アプリにてプレイ進行を助けるアイテムを提供していたゲーム内コンテンツ「ココのヒミツの死神ショップ」は廃止されています。なお、スイッチ版ではココが追加シナリオに登場します。
おわりに
ニンテンドースイッチ版『すばらしきこのせかい -Final Remix-』とニンテンドーDS版『すばらしきこのせかい It’s a Wonderful World』の違いについてまとめました。
個人的にはすれちがい通信関連のコンテンツ廃止が寂しいところです。エイリアンとすれ違ったのが懐かしいです。
ちなみに↓の記事にて、本作にてよくありそうな質問もまとめましたので、よければぜひご覧ください。