- はじめに
- 注意点
- 「Ctrl+S」(Command+S):上書き保存
- 「Ctrl+Y」(Command+Y):直前の操作の繰り返し
- 「Tab+Ctrl」:エクセルファイルの切り替え
- 「F2」:セルを編集できる状態にする
- まとめ
はじめに
表計算ソフト「エクセル」を使用する上で便利なショートカットをご紹介します。もしご存知でなければ作業効率アップ間違いなしです。
またエクセルに限らず全般的に使えるものについては以下の記事にまとめております。合わせてご覧下さいませ。
注意点
ブラウザ毎、またOS毎(Windows/Mac)で対応しているものとそうでないものがあります。
一応今回紹介させていただくものは、どのブラウザやOSでも使えるものだと思いますが、使えないければご指摘ください。
なお、Macでのショートカットについてはカッコ内に表記してあります。
「Ctrl+S」(Command+S):上書き保存
編集中のExcelファイルを一度保存したいときに使えます。
このショートカットを入力しても、一見画面上に変化が無いように見える場合がありますが、エクセル下部に「保存中」というような表示がでるので、不安でしたらそちらをご確認ください。(ファイルサイズが小さければ一瞬で終わるため、表示が見れない場合もあります)
最近のエクセルでは、編集内容を自動的に保存してくれる機能がついていたりしますが、任意のタイミングで保存したいのであれば、ご自身で小まめに保存されることをおすすめします。
「Ctrl+Y」(Command+Y):直前の操作の繰り返し
F4でも可。
基本編で編集内容を変更前に元に戻すショートカットキーをご紹介しましたが、こちらは逆に戻す前の状態に復元させるショートカットキーです。
「入力ミスをしたけど、最初まで戻りたくない!」という時に使いましょう。
「Tab+Ctrl」:エクセルファイルの切り替え
開いている複数のエクセルファイルを即座に切り替えできます。異なるファイルの比較に便利です。一度使い始めるとクセになりますね。
「F2」:セルを編集できる状態にする
セルに文字を入力する時、いちいちそのセルをダブルクリックしたりしていませんか?F2を押せば即座にセルを編集可能な状態にできます。
まとめ
コピー&ペーストのみならず様々なショートカットがエクセルには用意されております。みなさまのスピードアップにつながれば何よりです。