【ノウハウ】3DSでもプレイ可能!ニンテンドーDSでオススメのゲーム6本

はじめに

2004年に発売され、大ヒットしたニンテンドーDS。そのDSソフトのほとんどは後方互換のあるニンテンドー3DSでもプレイできます。最近はDSソフトの値崩れが激しいので、DSの良作の数々を安価で購入できたりします。

そこで、私がプレイした中から、ニンテンドー3DSでもプレイできるニンテンドーDSのオススメのゲームを6本選んでみました。随時更新していく所存です。

『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』(任天堂 2007年)

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計

ニンテンドーDSで展開された、『ゼルダの伝説』シリーズ第1作です。トゥーンリンクが船に乗って、謎が秘められた島々を回るアクションアドベンチャーです。

ニンテンドーDSのタッチパネルを活用することで、『ゼルダの伝説』シリーズのメインとも言える謎解きの幅が広がりました。また船に乗って移動することで、新たな島々を開拓していくというストーリーもワクワクします。単体として綺麗にまとまっており、難易度もそこまで高くないので、どなたにでもお勧めできるかと思います。続編として『ゼルダの伝説 大地の汽笛』くらい?)

『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』(スクウェア・エニックス 2009年)

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラゴンクエスト』シリーズ本編第9作です。携帯ゲーム機で初めて発売された『ドラクエ』本編であり、すれちがい通信や着せ替え機能などハードに合わせたシステムが導入されています。

旅のサポートキャラクターがギャルだったりクリア時間に比してシナリオが薄かったりと、『ドラクエ』本編らしからぬ要素が賛否を呼びましたが、RPGとしてみれば十分に遊べる作品です。『ドラクエ10』というMMORPGは発売されていますが、そのプロトタイプとしてプレイしてみると、より楽しめるかもしれません。

『レイトン教授と不思議な町』(レベルファイブ 2007年)

レイトン教授と不思議な町(特典無し)

レイトン教授と不思議な町(特典無し)

レイトン教授と不思議な町 フレンドリー版

レイトン教授と不思議な町 フレンドリー版

レイトン教授』シリーズ本編第1作です。脳トレブームの真っ只中に、パズルを推したゲーム内容や人気俳優/女優を声優として起用、高品質なアニメーションなどレベルファイブの日野社長のマーケティング力がこれでもかというくらい発揮された作品です。

推理アドベンチャーに発売当時ブームであった謎解きパズルを追加することで、プレイがより刺激あるものになりました。また謎解きパズル自体もよく練られたものであり、数はそこまで多くは無いにしろ「捻りがない」ような解きごたえの無い謎は少ないです。またシナリオもツッコミどころはあれど意外性はあり、クリア時の満足度は高いです

『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』(バンダイナムコゲームス 2009年)

テレビ番組『ゲームセンターCX』のゲーム派生作『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』シリーズ第2作目です。ゲーム芸人有野課長の幼少期にタイムスリップして、どこかでみたことがあるようなレトロゲームのパロディを時系列に沿ってプレイしていきます。

レトロゲームの作り込みが素晴らしいです。どのゲームもいくつかのファミコンスーパーファミコン時代の作品をミックスさせたような見覚えのある作品ですが、それに本ゲームならではの独自要素を追加することで単体でも十分に遊びごたえのある作品に仕上げています。
さらに裏技やゲーム開発者のインタビューが載っているゲーム雑誌だったり、ゲームセンターがあったりと1980年代のゲーム史を追体験できるゲームとなっています。

『燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2』(任天堂 2007年)

燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2

燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2

押忍!闘え!応援団』シリーズ本編第2作です。プレイヤーは応援団として、町の悩める人々を”応援”して助けていきます。

タッチパネルに表示されるノーツをタッチしていくという、スマートデバイス向けのリズムゲームの先駆けのような作品です。今からみると、リズムゲームのシステムとしてはそう新しいものではありませんが、それでもヒットしたJ-POPをリズムゲームとしてプレイできたり、濃い応援団の面々による熱いシナリオは他のリズムゲームにはない独自性があります。

『メテオス』(バンダイ 2005年)

メテオス

メテオス

メテオス ディズニー・マジック

メテオス ディズニー・マジック

星のカービィ』シリーズで有名な桜井政博さんがゲームデザインを担当したパズルゲームです。自分の惑星に積み上がっていく隕石「メテオ」を排除すべく、同種のメテオをそろえ続けて打ち上げ、惑星の滅亡を阻止します。

下画面のタッチ画面でブロックを入れ替え、上画面に発射していくというシステムは惑星間の争いというテーマにも合っていますし、ニンテンドーDSのデバイスをうまく活かしているなぁとただ感心するばかりです。他のデバイスだとここまでの親和性は体験できないんじゃないでしょうか。中古であればワンコインで買えますので、新しいパズルゲームをプレイしたい方にオススメです。

まとめ

ニンテンドーDSの名作はたくさんあるので、ここにあげた作品のみならずぜひプレイしてみてください。私自身、こうして過去にプレイしてみたゲームを振り返ることができ楽しかったです。思い出し次第追加していきたいですね。

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